日本には15万8000以上の神社があると言われています。
その中には日本で一番危険な神社や、日本で一番参道が長い神社、日本で一番危険な神社など、個性豊かな神社が数多くあり、非常にユニークです。
そこで本記事では、【日本で一番〇〇な神社10選】を紹介します。
有名な神社からあまり知られていない穴場の神社まで紹介しますので、気になる神社はぜひ訪れてみてくださいね。
【日本で一番】参拝客が多い神社
東京都にある明治神宮は日本で一番参拝者の数が多い神社です。
年末年始は約300万人もの参拝客が初詣に訪れ、受験シーズンにも多くの受験生が参拝します。
明治神宮は1920年に建てられた比較的新しい神社で、明治天皇と昭憲皇太后を祀っています。
ご利益は夫婦円満、家内安全、縁結び、厄祓い、合格祈願などがあり、都内有数のパワースポットで人気のスポットです。
最近は日本を訪れる外国人観光客も増えているため、明治神宮の参拝者数はさらに増えていくかもしれませんね。
明治神宮の敷地面積は72ヘクタール。
東京ドーム15個分ですね。
【日本で一番】古い神社
日本で一番古い神社については諸説ありますが、以下の3つの神社が最古だと言われています。
- 大神神社(奈良県)
- 花窟神社(三重県)
- 諏訪大社(長野県)
この3つの神社は、建てられた時期が不明です。
古代の神社は神様が宿る巨大な樹木や岩に仮でつくられた祭場であるため、日本最古の神社を特定するのは難しいのかもしれません。
ちなみに、一番古い神社で建てられた時期が推測されているのは、京都府にある宇治上神社です。
創建の年代は不明ですが、本殿は1060年、拝殿は1215年に建てられました。
【日本で一番】新しい神社
埼玉県にある武蔵野坐令和神社が建てられたのは2020年6月30日。
創建からわずか4年しかたっていない、日本で一番新しい神社です。
ご祭神は天照大御神と素戔嗚尊で、ご利益は文芸・芸術に関わる縁結びと応援などがあります。
武蔵野坐令和神社の正式名称は
「むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ」
なんですよ。
武蔵野坐令和神社は現代の建築資材とデザインで、伝統的な社殿を作り上げています。
境内に並ぶのぼり旗にはアニメや漫画のタイトルが書かれ、アニメファンなら一度は参拝したい神社です。
社殿の天井画は、ゲームキャラクターのデザインで有名なイラストレーターが作成しました。
【日本で一番】小さな神社
日本で一番小さい神社は、富山県富山市のアーケード街にある富山中教院です。
神道を広めるために各都道府県に設置された大教院の下部組織である中教院が名前の由来となっています。
創建は明治6年で、昔の富山中教院は勝興寺支坊の境内を削って建てられ、広い敷地を持つ神社でした。
その後、第二次世界大戦前に空襲を避けるために移転され、戦後になって現在の場所に戻ってきました。
境内は幅2mとかなり小さくなってしまったものの、中教院は今でも地元の人々に愛されています。
小さな神社ですが、境内には1回30円のおみくじと手水舎があります。
【日本で一番】高い場所にある神社
日本で一番標高が高い神社は、富士山の3715m地点にある東北奥宮久須志神社です。
日本で二番目に高い冨士山本浅間大社奥宮の末社であり、大穴牟遅命と少彦名命をご祭神として祀っています。
7月~9月上旬の開山期間であれば社殿に神職がいるので、富士山の山頂でしかいただけない貴重なお守りと御朱印が手に入ります。
また、五合目で購入可能な金剛杖を持っていれば、杖に焼き印を押してもらうことが可能です。
珍しい御朱印を集めている人や、神社巡りと登山がお好きな人はぜひ参拝してみてください。
二番目に標高が高い冨士山本浅間大社奥宮は、標高3712mです。
【日本で一番】低い場所にある神社
日本で一番低い位置にある神社は、千葉県館山市の波左間海中公園にある海底神社。
海底神社の鳥居は水深18m、社は水深12mの地点に建てられており、どちらもステンレスで造られています。
海底神社は近くにある洲崎神社の分社であり、水難事故防止を祈ってダイビングショップのオーナーが海中に設置しました。
毎月1日と15日には供物を捧げ、お正月には初詣も行われます。
海底神社の周囲では、コブダイなどの魚類だけでなく、エビやカニ、ウミウシといったさまざまな海の生物を見られますよ。
海底神社には頼子という名前のコブダイが住んでいて、周囲の魚たち取り仕切るボスなんだとか。
【日本で一番】小さな鳥居のある神社
熊本県宇土市の粟嶋神社には、日本で一番小さな鳥居が3つあります。
大きさは縦横30cmと非常に小さいサイズです。
粟嶋神社は1633年に建立され、医術を司る少彦名命を祀っています。
1814年に、とある病人が病気の治癒を願って粟嶋神社に参拝したところ、奇跡的に回復したため感謝の印として鳥居を奉納しました。
それ以来この鳥居をくぐると足腰に良いとされ、「腰延べ鳥居」と呼ばれるようになりました。
人が手作業で畑仕事をしていた時代から、農業の機械化と医療が進歩した現在に至るまで、深く信仰されている神社です。
「腰延べ鳥居」は華奢な方や子どもであれば、問題なく通り抜けられるサイズ。
通り抜けるには最初に手から入るのがポイントです。
【日本で一番】危険な神社
北海道にある太田神社は、日本で一番危険な神社と言われています。
ただ、呪いや祟りなどの危険性があるわけではなく、本殿までの参拝ルートが過酷すぎて危険なのです。
太田神社の本殿は断崖絶壁にあります。
鳥居をくぐると急な角度の石段が139段もあり、その先にはクマが出没する山道が続きます。
山道を進むと、「北尋坊の崖」でロッククライミング。
この崖を登って、やっと本殿に到着するのです。
そんな危険すぎる太田神社ですが、拝殿は山登りをしなくてもお参りできるので、体力が心配な人でも安心して参拝できます。
ヒグマ以外にもブヨや蚊、ハチ、マムシなど生息しているので、
参拝の際には要注意です。
【日本で一番】参道が長い神社
埼玉県にある武蔵一宮氷川神社は約280社ある氷川神社の総本山であり、日本で一番長い参道のある神社です。
入り口である一の鳥居から三の鳥居までの参道は約2kmで、徒歩で参拝すると40分、自転車なら15分ほどかかります。
また、参道の両側にはケヤキを含む30種類の樹木が680本も植えられており、大宮のシンボルとして愛されています。
神社の言い伝えによれば、孝昭天皇の時代に創建され、2000年以上の歴史があるのだとか。
素戔嗚尊・大穴牟遅神・稲田姫命を祀っており、家内安全や交通安全、商売繁盛などのご利益で知られています。
大宮という地名は武蔵一宮氷川神社を「大いなる宮」とほめたたえたことに由来します。
【日本で一番】初日の出が早い神社
千葉県銚子市の長九朗神社は、日本一早い初日の出が見られる神社です。
海上安全、大漁満足、商売繁盛など漁師の町らしいご利益があります。
長九朗神社は、江戸時代初めに紀州から銚子に来た長九朗という漁師によって、長崎町に作られました。
そのため長九朗神社と呼ばれていましたが、次第になまって「ちょぼくり」と発音するようになったのです。
長九朗神社は東日本大震災で倒壊しましたが再建され、サンマとイワシの鳥居が設置されました。
現在は町おこしとして社殿の屋根にタイが追加され、かなりユニークな見た目になっています。
日本で一番早い初日の出を拝みながら参拝するなら、ぜひ長九朗神社へ!
年末年始に帰省する人にはおすすめの初詣スポットです。
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まとめ
今回は【日本で一番〇〇な神社10選】を紹介しましたが、いかがでしたか?
日本で一番初日の出が早い神社や、日本で一番新しい神社など、個性豊かな神社がたくさんありましたね。
本記事で取り上げた以外にも日本で一番の神社は存在するので、気になる神社を自分で調べてみるのも面白いでしょう。
もしかしたら「近所の神社が意外な日本一だった!」なんてこともあるかもしれませんね。
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