東京には数多くの神社があり、神社ごとに御朱印の種類も様々です。
たくさん神社がありすぎて、どの神社に行けばかわいい御朱印がもらえるのか迷ってしまいますよね。
そこで、今回は【かわいい御朱印が手に入る東京の神社5選】をご紹介します。
さらに忘れがちな御朱印をもらう時のマナーも紹介しているので、事前にチェックしてみてくださいね。
太子堂八幡神社(たいしどうはちまんじんじゃ)
太子堂八幡神社は、東京都世田谷区の三軒茶屋にあります。
八幡神(応神天皇)を祀っています。
ご利益は必勝祈願、厄除け、家内安全、交通安全、安産です。
太子堂八幡神社の御朱印は「八幡神社」の御朱印の横に季節ごとのイラストが押印されているのが特徴です。
全体的にカラフルで、かわいい印象です。
ちなみに、神社の「例大祭」では鳥居やお神輿が飛び出るユニークな御朱印がもらえます。
阿佐ヶ谷神明宮(あさがやしんめいぐう)
阿佐ヶ谷神明宮はJR阿佐ヶ谷駅から徒歩4分の位置にあります。
都会にありながら緑に囲まれた神社です。
「天照大御神」「月読命」「須佐之男命」の三柱の神様を三貴子と呼びます。阿佐ヶ谷神明宮は、三貴子を共にお祀りする全国的にも珍しい神社です。
阿佐ヶ谷神明宮の御朱印は個性的で可愛いと評判です。
絵は刺繍で出来ており、芸術品といっても良いくらいの御朱印です。
絵は季節や行事によって変わるので、四季折々の御朱印を楽しめますよ。
とてもかわいい見た目なので、すぐにでも購入したくなること間違いなしです。
花園神社
花園神社は、新宿の中心にあります。
新宿の守り神として信仰されてきた神社です。
芸能人にも人気があります。
花園神社では、切り絵の御朱印がかわいいと人気です。
見開き大判サイズなので、通常の御朱印帳に入れようとすると二つ折りが必要です。
折りたくない人は、切り絵御朱印用のファイルがあるので事前に準備をしておきましょう!
赤坂氷川神社
港区赤坂にある赤坂氷川神社は、1000年以上の歴史を持つ神社です。
東京三大縁結び神社の一つで、縁結びのご利益が絶大と人気です。
赤坂氷川神社では、「季節の御朱印」と「かさね」の2種類の御朱印が人気です。
季節の御朱印
日本の四季をモチーフにした絵が描かれた御朱印。
絵や色づかいが季節を感じられる魅力的なデザインです。
かさね
「かさね」の御朱印は、月参りの参拝記念として配られています。
月参りとは、ひと月を無事に過ごせた感謝と、新しい月のご加護を祈願することです。
「かさね」の御朱印は日本の伝統的な配色である「襲の色目」を使用しています。
日本では、平安時代の十二単(じゅうにひとえ)のように、色のかさね合わせで季節の移り変わりを表す伝統があります。
デザインはシンプルですが、魅力的でかわいい御朱印をぜひ手にしてみてください。
上野東照宮
上野東照宮は、上野動物園の隣にあります。
御祭神は、徳川家康です。
出世、勝利、健康長寿にご利益があります。
上野東照宮では、月替わりの御朱印が人気です。
見開きの大判サイズに、月ごとのデザインが描かれています。
見た目が華やかで、12ヶ月分全てを集めたくなってしまうでしょう。
御朱印集めをしている人にとって、宝物と言えるくらいの御朱印になること間違いなしです。
御朱印をもらう時のマナー
続いて、ついつい忘れがちな御朱印をもらう時のマナーを4つ紹介します。
- 必ず参拝を済ませる
- 必ず御朱印帳を準備し、書いて戴くページを開いておく
- 書き手が御朱印を書き終わるまでは静かに待つ
- 書き手に感謝を伝える
参拝せずに御朱印をもらう、御朱印帳がないという理由で手持ちのノートを代用するのは控えましょう。
御朱印は、神社に参拝した証として授けられるもので、ただのスタンプではありません。
しっかりとマナーを守って、御朱印を楽しく集めましょう。
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まとめ
今回は【かわいい御朱印が手に入る東京の神社5選】をご紹介しました。
御朱印集めをしている人にとって、どれも魅力的な神社だったと思います。
実際に御朱印を手にしてみれば、そのかわいいデザインにきっと感動することでしょう!
この記事を参考に、様々なかわいい御朱印を集めてみてくださいね。
御朱印をもらう時はマナーを守ることも忘れずに!
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